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November 07, 2007

【時として真剣であるほど悩ましい】

WEBサイト構築のプロジェクトを推進していくに当たり、時として真剣に仕事に臨めば臨むほど
プロジェクトが進まないことがあります。

真剣にやっているのに、何故進まないのか?

真剣だからです。

これまでの経験上、WEB開発案件の規模が大きくなるほど、係わるプロジェクトメンバーの人数も多くなります。

プロジェクトメンバーの人数が増えると、関係する部署も増えます。

関係する部署が増えると、部署間の調整が必要となります。

そして、プロジェクトメンバーが真剣であればあるほど、様々な意見が出ます。
意見の中には、間違っていることもあります。
しかし、その多くは絶対に間違っているとは言えないよね。
という類のものなのです。

私があるビジネススクールで学んだことは「経営に答えと言うものはない」
ということでした。

ネットビジネスもそうです。

やる前から、100%これが正しいなどありえない。
幾ら、事前調査をしたところで、最初から運営者の思う壺とはいきません。

だから、真剣なメンバーが議論すると答えがでなくなってくるのです。

どうすれば、収拾できるのか。

答えはご想像通りなのですが、絶対的な権限を持つ人がプロジェクトに参画し、
決定していかなければなりません。

そして、それは多くの人も理解してはいるのですが、必ずしもそのような体制に
ならないことが多いのです。

そこで、関係者は混乱し、プロジェクトはいつも真剣に議論しているわりに進捗が
ない。という状態に陥ってしまうのです。

そんな時、我々のような社外のコンサルタントの一声が必要になってきます。
必要ならば、コンサルタントが経営層に対してプレゼンすることもあります。

プロジェクトメンバーは、プロジェクトが進んでいない、それはコストがどんどん膨らんで
いっているということを認識しなければなりません。

慎重さは大切ながら、やってみなければ分からないことはあるのです。

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