【ネット広告への関心度】
ネットビジネスを行うに際して、その収入源として一度は検討材料になる
WEB広告。
サイト運営側としては、広告スペースを確保し貴重な収入源としたいとこ
ろです。
一時期、利用者はネットの広告に嫌気しクリック率が減って、ネットの広
告効果が疑問視されたこともあると記憶していますが、ネットの広告市場
は拡大を続けており、2007年には雑誌をも上回る勢いがあるのです。
このネット広告に対して、利用者はどれほどの関心を寄せているのでしょ
うか?
そんな調査記事が先日の新聞に掲載されていました。
日経産業新聞とヤフーバリューインサイトの共同調査によるネット千人調
査では58.3%の人がネットの広告に「とても関心があり、よくクリックする」
「やや関心があり、たまにクリックする」と回答しています。
よくクリックする広告のタイプは以下のとおりであり、一時期バナーの
クリック率が落ち、テキスト方が効果的のような言われ方をしていたこ
とがあったと記憶していますが、バナーは他と比べると圧倒的に高い結果
となっています。
・バナー:80.3%
・テキスト:29%
・動画:26.7%
クリックのきっかけとなるのは
・自分が興味がある分野の広告のとき:85.1%
・画像や動画などの印象にひかれたとき:34.7%
・価格や希少価値をうたう文章にひかれたとき:24.6%
でした。
文章や画像を幾ら工夫したところで、結局は自分が興味がない人を引き付
けることは難しいという結果です。
確かに、私自身もクリックする際は自分が興味ある分野が主であり、興味
がない分野で希少価値があったとしてもクリックしません。
ある意味、とても自然なアンケート結果であると言えるでしょう。
文章で引き付けることは無駄ではないでしょうが、興味がある人たちが集
まるサイトやコーナーへ掲載しないと広告の効果が半減してしまうという
ことです。
その他のアンケート結果で意外だったのは最近よく見かけるTV CMで
「続きはウェブで」とし、検索させサイトに誘導するCMを見た後で、実
際に検索したことがある人は18.2%としかいなかったということ。
TVを見ているときに、わざわざPCで検索しようと思わせるほど魅力的
でもないということでしょうか。
しかし、これもTVから離れず、つまりTV一体型PCなどによって簡単
に検索できる環境が増えればまた結果も変わってくるかもしれません。
まだまだ、利用者に広告を見てもらうための工夫は検討の余地が多くある
ようです。
(参考:日経産業新聞 2007.10.19)


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